A score of IELTS 6.0 or 6.5 shows that a person is ‘competent’, meaning they can cope in a classroom situation even though there may be some mistakes or misunderstandings with language. 協力隊としての活動、大変だと思いますが一方でとても羨ましいようにも感じます。 英検は準2級を高校の時に受けただけで(合格)、TOEICなど一切受験経験がないので、客観的な数字が出せなくすいません。 実際に私がスピーキング対策と呼べるようなことをやったのは目標スコア到達の1.5ヶ月前からです。言い換えれば、直前になって焦ってからスピーキング対策を始めたという感じです。 個人的に今思えば、最も役に立ったのは、テーマごとにわけたパート2、3の想定質問集(確か20テーマくらいあったと思います)を作って、それを繰り返し自習したことかなと思います(マイチューターで代用できるところかと思います)。やはり頻出質問は本番でもかなりの確率で聞かれますし、何よりいいアイデアがないと理論的な回答ができないので、アイデアを養うという意味でも役に立ったように思います。. Eurotraveller 公式, 今となっては英会話にあまり苦労しないくらいになりましたが、私自身留学前に日本でIELTSの対策をしていた時にはスピーキング6.5が最高得点でした。, それでもポイントさえしっかり抑えれば、どんなに英会話が苦手でも6.5までなら短期間で到達できると自信を持って言うこともできます。, IELTSを受験している人でスピーキングセクションがどうしても苦手な方、是非読んでください!, 多くの方が勘違いをしていますが、スピーキングテスト=会話能力を試験しているというわけではありません。, IELTSでは与えられた質問に対していかに論理的で脈絡のある回答をとっさに答えられるか、ということが重視されるので、ただ話し続ければいいというようなものではないのです(特にPart3)。, 例えばPart3で試験官が高得点をつける回答は「客観的、中立、論理的」な回答でありいくら流暢に話しても「個人(主観)的、一方的な意見、まとまりがない」話をしてはバンドスコアは低くなります。, 逆を言えば、回答方法さえマスターしてしまえば、日常英会話が苦手であっても、語彙力や流暢さが多少なくてもバンド6.0の壁は簡単に越えられます。, この場合受験生Bのほうが高得点が出ます。起承転結がしっかりしており、利点欠点織り交ぜながらコンパクトに回答をまとめているためです。, IELTSのスピーキングのバンド7以下に関しては流暢に話すことよりもその内容の構成が重要になってくるのです。, 僕自信普段から心がけているのは、物事を考えるときに英語を使うということ。そしてなるべく独り言を英語でいうということです。, 「I am starving…What shall I eat for breakfast ?」, こんなんでもOKです。毎日些細なことを英語で考えることで英語脳が段々と作られてくるはずです。, 「The car looks so nice, but the driver…must be foolish…」, 「It will be raining tomorrow because there is more thick cloud today than yesterday」, もちろん最初は目に入ったものを単語だけ言うのでもOK。こうしていくうちに英語がスラスラっと出てくるようになりますよ。これは日常英会話対策にもとても役立ちます。, またIELTS対策を一人でやる場合には何かしら参考書に取り組むことも重要です。本ブログでは基本的には洋書をお勧めしています。おすすめなテキストブックがこちらになります。, Collinsのこのテキストは、IELTS Speaking対策に関する洋書で、毎年ダントツの売り上げ1位のベストセラーです。私が通っていたIELTS対策予備校のAGOSやSI-UKでも例外なくおすすめされました。, それぞれの章に頻出のトピックが与えられており、最初から最後まで全てに目を通すことで頻出テーマを全てカバーできるようになっています。その中で、模擬質問や模範解答、役に立つフレーズ等が各テーマごとに書かれています。, 演習問題等も多いので一冊を通して勉強を行うことでスピーキング試験対策を全て網羅できます。もちろんCD音源付きです。, ・Improve Your Skills: Listening & Speaking for IELTS 6.0-7.5 Student’s Book, Writing対策用参考書では非常に有名なImprove Your SkillsシリーズのSpeaking対策版です。, 先ほどのCollinsの教科書は一冊を通して演習をしながら自分のスキルを高めていくのに対し、こちらはアイデアをどうやって表現すべきか、シチュエーション毎にどういう表現が有効かをまとめている参考書になります。, 英会話という意味で考えるのであれば、英語学校に通うのも選択肢の1つです。ですが、IELTS対策という意味で言うのであれば駅前留学のようなものは不適切。, 私が通ったIELTS対策はSIUKとアゴスの2つ、スピーキングに関して言えばSIUKのフルタイムコース(週5、1日5コマ英語漬け)がかなり効きました。, ですが1ヶ月間平日は毎日となると、受講できる方は限られるかもしれません。また後述するオンラインコースと比較すると、レッスンの時間単価は5〜10倍近くなってしまいます。(通学コースの単価は平均3〜5千円/1h), また日本人同士でなぁなぁに会話をするような環境になってしまう場合には、高いお金を払ったとしても効果は薄いかもしれません。, ですので実際にスピーキング対策を目的にIELTS予備校に通う場合には、校内日本語禁止!のような学校を探した方がいいと思います。, オンラインでの英会話のメリットは何と言っても、いつでも都合のいい時に比較的お得なマンツーマンレッスンを受けられるということです。, マイクセットやスカイプ等を使った色々な英会話サービスがありますが、やはり日常英会話用のものは不適切です。前述のように、IELTSのスピーキングはその質問形式を理解し、それに対して論理的かつ合理的に回答しさえすればいいのです。, よってIELTS対策に精通した講師との対策レッスンを提供しているサービスを探さなければなりません。間違ってもDM○英会話のような英語を話す楽しさだけを追求しているようなものには手を出さないようにしてください。, スピーキングやライティングといったアウトプットセクションに苦戦している方に、本ブログではベストティーチャーというオンラインレッスンをおすすめしています。, ベストティーチャーはビジネス英語では比較的有名な会社で、企業研修の場としても広く使われています。, 実はこのオンライン英会話、IELTSやTOEFL対策に特化した”試験用”の講師が複数在籍しており、IELTS対策専門コースがあります。, 月額定額制にも関わらずマンツーマンレッスン受け放題、特に日本人が苦手なスピーキングとライティングに的を絞った対策を出来るので、オンラインで効率良くIELTS対策をしたい方にはおすすめです。, 無料体験レッスンがありますので、まずは1度お試しを受けてみて、自分に合うかを確かめた上で受講を検討してみるといいと思います。開講しているコースについては下記公式HPのコース紹介を御覧ください。, WritingとSpeakingを両方学びたいならベストティーチャー(Best Teacher), 他にIELTS対策を行っているオンラインサービスをまとめた記事も書いているので、こちらも参考にしてください。, IELTSのスピーキング対策はとにかく採点基準を理解した上で効率良く行う必要があります。私自身、アウトプットセクションには本当に苦労しましたし、ストレスがかかりました。, 最終的にはなんとかスピーキングセクションで6.5を取得しましたが、実際効果的・効率的だと思えるスピーキングの対策をしたのはわずか1.5ヶ月だけです。, 依然まだまだ英会話は苦手で、流暢に話すなんていうのは夢のまた夢ではありますが、IELTSのスピーキング試験に限って言えば、どんなにバンドスコア6.5以上を確実に出せる自信はあります。, 今回紹介した方法が参考になり、みなさんの目標スコア到達に貢献できることを願っています。みなさん頑張って下さい!, はじめまして、約1か月後に初めてIELTSを受験する者の親です。